NYX 現在のF3B主力戦闘機(2002/3初飛行)

 強化バージョン(現行市販品)に交換された主翼中央部(撓みはELLIPSE2Vと同等)および尾翼。この2つは無償で交換してくれました。メーカーの良心を感じます。

 HN354SRという翼型はRG15の抵抗を少なくしたような感じがしますので、今まで飛ばしていたELLIPSE2V、TRAGI702と違和感無く飛ばせます。

 米国受けするノーズが鋭く下向きなので着陸時に良く刺さります(刺さりすぎ?に注意)。

 金属ギヤのマイクロサーボ搭載を標準に考えられた機体にトルクのある標準型コアレスサーボを搭載したので窮屈な機首部。標準の搭載は加納さんのページにあります。

 後ろのバラストパイプには後端に6mmのボルトが埋めてあり、肉厚のパイプ形状の鉄製バラスト(44mm90g)9個と先端に6mmの螺子が切ってある貫通する鉄棒(150g)が入る。同形状の木製のスペーサで重量を調整する。

上里模型グライダークラブにて撮影(2003/06/08)

2003/06/09 miyakawa